ここでは「生き抜く力」を育むために、小学校低学年のうちに食事や歯磨きといった基本的な生活習慣を整えた上で、自己肯定感や人や社会と関わるカなどの非認知能力を高めるプログラムや、発達段階に応じた学習支援を実施しています。
「子ども第三の居場所」では、子供たちの生き抜く力を育むため5つの機会を提供しています。
子どもたちが安心、安全に過ごせるよう、居心地の環境づくりに努めています。「ここに居ていいんだ」と思ってもらえるよう、まずは子どもたちのありのままを受け入れることから始めています。
毎日栄養バランスを考慮した温かい食事を無料で提供しています。子どもたちの健康を支えると共に、準備や片付け等も子供達と行うことで、食の大切さ、みんなで食事することの楽しさを伝えています。
子どもの中には、基本的な生活習慣が身についていないケースもみられます。食事、着替え、 入浴、歯磨き、挨拶等の基礎的な生活習慣を整えます。また、友達や大人との関わり方を学び、社会性を培っています。
学習習慣が定着するよう、毎日スタッフによる宿題指導を行なっています。分からないところまで遡った学習支援に加え、座っていられない等の課題がある子どもは情操面や発達障害の可能性も考慮して支援します。
旅行、キャンプ、料理、音楽・プログラミング等の教室を通して、チャレンジ精神、自己肯定感、 主体性、対人コミュニケーション等、「非認知能力」を育みます。
宿題をする。絵を描く。知育ゲームをする。読書をする。工作をする。